リーディングトラッカーもどきを作ってみた2

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    過去記事「リーディングトラッカー もどきを作ってみた」の続編です。(画像はすべてクリック拡大)

     

    *必要なもの、あった方が便利なもの

    1:透明なアクリル板 or 塩ビ板 or 下敷き

    2:マスキングテープ

    3:不透明アクリル絵具(アクリルガッシュ) (or テープ or 油性ペン)

    4:定規

    5:カッター、(+替刃、+刃が折れるケース)

    6:カッターマット

    7:筆、パレット、水入れ

    8:紙やすり

     

    *バリエーション

    1:細長くて、1行分が透明になっているもの

    2:細い線を引いて、その線をガイドに読むもの

    3:段落ごとに区切るもの

    4:色付き or 透明

    5:ただの色付き or 細長くした色付き

     

    *ざっくり制作過程

    1:アクリル板や塩ビ板のサイズを決めて、切る。

    2:透明にしたい部分をマスキングテープで隠す。

    3:不透明アクリル絵具(または油性ペンなど)で塗る。

    4:切った箇所や角をやすりがけする。

    5:マスキングテープをはがす。

     

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    *必要なもの、あった方が便利なもの

     

    1:透明なアクリル板 or 塩ビ板 or 下敷き

     

    材料

     

    色付き(透明)の方が読みやすいときは、色付きを用意。以前の記事には、「薄くて透明度が高いものが東急ハンズに無かった」と記載していますが、ありました。塩ビ板です。これならカッターで切れます。

     

    ただ、作ってみて、アクリル板より、塩ビ版の方がマスキングテープの粘着が残りやすい気がしました。あと、静電気のせいか、汚れやすい気もします。

     

    あと、塩ビ板とアクリル板で色が違うようで見え方がちょっと違います。またメーカーによっても違います。余裕がある方は、いろいろ購入してみて、比べてみるといいと思います。

     

    無色透明アクリル板は、薄いのがあったのですが、アクリル板は薄くて2mmくらいが多いです。その際は自分で切ろうとするより、購入店で切ってもらった方がいいと思います。(行く前に切ってもらえるか要確認)。小さいサイズのものも売っていたりしますが、色が限られるところが多い印象です。

     

    あと、一番手に入りやすいのは、無色透明の下敷きと、勉強用の緑と赤の透明下敷きだと思います。それでも、読みやすいと感じるときは、それで作ってみるのもいいと思います。赤の透明下敷きとかも、メーカーによって色が違います。私はイオンのプライベートブランドのものが見やすくて(色が他より薄いのかも?)、それを使っています(写真のは違うメーカーです)。

     

    2:マスキングテープ

     

    1行分透明にするときには、普段の文字のサイズを考えて、マスキングテープの幅を選んでください。以前の記事に「mtのテープには8mmある」とか書いていますが、調べたら「無くね!?」ってなりました。近所の本屋の文房具コーナーにあったマスキングテープは、4mm、6mm、15mmでした。私が前回使ったのは、3Mの6mmと9mmです。

     

    マスキングテープ

     

    でも、今回、8mm作ってみたいなあと、100均一で探したら、5mmと7.5mmがあったので、それでも作ってみました。ただ、塗り用ではないので、絵具との境目があんまりきれいになりませんでした。

     

    あと、大きい面積をマスキングしたいとき用に、大きめのを買い足しました。

     

    3:不透明アクリル絵具(アクリルガッシュ) (or テープ or 油性ペン)

     

    透明にしない部分を不透明アクリル絵具で塗っています。私は白と黒のアクリルガッシュを使って灰色にしていますが、最初から灰色とか塗りたい色の絵具を買ってしまってもいいと思います。

     

    アクリル絵具は、洋服や机とかに付くと、取れないので注意してください。汚れてもいい紙などを下に敷いて作業してください。

     

    また、絵具ムリ!って方は、そのままテープで隠しちゃうってのもありかなと。あと、線をガイドにするバージョンは、そのまま定規とペンで線を引くっていうのでもいいと思います。その場合、Do! POSCA(ドゥ!ポスカ)あたりがくっきりしていいかなと。油性ペンだとちょっと薄いです。

     

    線の違い

     

    ただ、マスキングテープで隠して、細い線を塗る場合は、ポスカより油性ペンのがいいです。ポスカは、マスキングテープをはがすときに、ポロポロ取れてしまいました。

     

    4:定規、5:カッター、(+替刃、+刃を折って収納できるケース)、6:カッターマット

     

    塩ビ版や下敷きを切ったり、マスキングテープを貼ったりするときに使います。

     

    カッターは、強い力で一度に切ろうとしないで、弱めの力で何回も撫でるように切ってください。強い力で切ろうとすると怪我の元です。あと、カッターの刃は頻繁に追って、新しい刃で切ってください。カッターの刃は消耗品です。カッターこれからも使うよ!って方は、刃を折る箇所が付いていて、そのまま折った刃を収納できる部分が付いたケース入りの替刃がおすすめです。

     

    カッター

     

    定規で、印を付けるときは、透明にする部分に付けないように注意してください。

     

    カッターマットが無い場合は、いらない雑誌とかを台紙にして切ってください。カッターマットは、1cmとかの方眼がついたものが便利です。マスキングテープを貼るときに、それをガイドにして貼れます。もちろん、切るときにも便利。

     

    7:筆、パレット、水入れ

     

    絵具を使うときは、筆はあった方がいいと思います。パレットと水入れは、ゼリーとかを食べた後の容器で十分です。私は、水入れは市販の茶碗蒸しの容器、パレットはペーパーパレット(使い捨てのもの)を使いました。

     

    8:紙やすり

     

    切断面と角が危ないので、やすりで削ってください。本読みに使うときも手を切らないように注意してください。

     

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    *バリエーション

     

    出来上がりバリエーション

     

    1:細長くて、1行分が透明になっているもの

     

    この場合は、透明にしたい1行分のところにマスキングテープを貼ります。裏の全面にも貼ると汚れません。ただ、マスキングの粘着汚れが付く可能性があります。特に、テープの終わりと始まりの部分。濡れティッシュとかで少し取れますが、完璧に取れない印象です。特に塩ビ板は汚れやすいように感じました。

     

    2:細い線を引いて、その線をガイドに読むもの

     

    文字の下や上、横に線を置いて、読むときのガイドにします。これは、線の部分を細く開けて、上下にマスキングテープを貼ります。ただペンで線を引いてもいいと思います。

     

    3:段落ごとに区切るもの

     

    透明部分が大きいものです。透明になる部分にマスキングテープを貼ります。ネットを見て、このバージョンもあったので、作ってみました。使いやすいかは謎です。

     

    4:色付き or 透明

     

    色付きが見やすい場合と、無色透明の方が見やすい場合、いろいろあると思います。買うときに、本や文章が印刷されたプリントなどを持参して、見比べてみるといいと思います。

     

    私は、色付きの方が読みやすいです。アーレンレンズや遮光レンズをかけてますが、それでも、無色透明より、色付きの方が読みやすいです。アーレンのカラーフィルムも2色持っているのですが、謎にアクリル板の方が読みやすいことも多いです(日によって目の調子が違うので、その日にあったものを使っています)。魔法の定規も持ってますが、私にはいまいちでした。あと、高い!(アーレンのカラーフィルムは、筑波大学の心理・発達教育相談室のアーレンシンドローム の面談時に購入。魔法の定規はAmazonで購入)。

     

    5:ただの色付き or 細長くした色付き

     

    上記のようなこともあって、色が付いているだけで読みが改善されるので、基本ただの色付き透明アクリル板を使っています。ただ、今回作った、その色付きアクリル板に細い線を引いたやつが、読みやすいように感じています。(まだそんなに使いこなしていない)

     

    あと、最近よく使っているのは、赤い透明下敷きを細長く切ったもの。これを読む文章の下に置いて読んだり、資料の書き写すとこに置いたりしています。定規でもいいと思いますが、メモリとかが無い分、見やすいかなと思います。

     

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    *ざっくり制作過程

     

    制作過程

     

    1:アクリル板や塩ビ板のサイズを決めて、切る。

     

    切るところ

     

    サイズは、定規みたいに細長くするとか、色付きで結構読みが改善する場合は、大きめにするとか。あと、一番読む本や教科書のサイズに合わせたり。そのときも、横幅だけ合わせるとか、本の1ページ分のサイズにしちゃうとかいろいろあると思います。

     

    購入店とかで切ってもらうときは、ある程度サイズを考えてお店に行った方がいいと思います。40cmだったら、20cmと20cmに切ることはできないと思うので、注意してください。切る刃の部分とかもあるので、「何mmか減らしてください」と、お店の方で案内があると思います。

     

    2:透明にしたい部分をマスキングテープで隠す。

     

    マスキング

     

    カッターマットをガイドにして貼る場合、カッターマットにはみ出るように貼って、塗る前に端を切るといいと思います。粘着汚れが付いてしまう可能性もありますが、角とかをマスキングテープで押さえてから、貼るとまっすぐ貼りやすいです。

     

    マスキング

     

    3:不透明アクリル絵具(または油性ペンなど)で塗る。

     

    塗っているところ

     

    水少なめで、絵具をよく筆に馴染ませてから塗るといいと思います。

     

    塗っているところ

     

    油性ペンで塗るところ

     

    4:切った箇所や角をやすりがけする。

     

    やすりがけ

     

    材料を切った段階でやすりがけしてもいいと思いますが、ここでやすりがけすると、はみ出た絵具も削れます。

     

    5:マスキングテープをはがす。

     

    完成

    完成

     

    完成〜!

     

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    *使っているカッターマットが汚れてて、ちょっと見苦しくてすみません....(いや、待て、机の方が明らかに汚い)。あと、反射を避けるため斜めの画像が多くて見にくいかも....。

     

    *アクリル板の難点は、読むときに角度によって周りが反射して読みづらいときがあることです。そのときは、ちょっと読む位置とか光の入る角度をズラしたりしてみてください。

     

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    使ってみて、こうした方が読みやすいな、とか、こう作った方が楽だなとかいろいろ出てくると思います。自分に合ったものを探って作っていく過程を楽しめるときは、いろいろ試してみてください〜!ムリ、めんどいってときは、既製品を買ったり、周りの人に作ってもらったり、ちょっと本から離れたり、自分のペースで〜!



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